脱毛って結局どうしたら良いの？美容のための脱毛情報まとめ
ワックスや電気シェーバーなどによるムダ毛の自己処理は、肌荒れや埋没毛の原因になるからサロンやクリニックで脱毛したいと思っている人も多いでしょう。
脱毛にもいろんな種類があるから結局どうすれば良いの？と悩む方のために、知っておきたい脱毛情報を紹介します。
脱毛したいと検討しているなら、脱毛にもいくつかの種類があることを知っておきましょう。それぞれ脱毛方法や脱毛効果、料金や脱毛完了までの期間が違います。
まず、手軽さが魅力で今最も主流の脱毛方法は光脱毛です。フラッシュ脱毛などとも言われていて、主に脱毛専門サロンやエステサロンで行われています。
メラニン色素に作用する特殊な光を肌に照射して毛根にある毛母細胞にダメージを与えて、ムダ毛が生えにくい状態にしてきます。脱毛サロンは医療機関ではないので、威力の強い脱毛マシンが使えません。
ですから脱毛効果はそれだけ劣りますが、肌への負担が少なく痛みも少ないのが魅力です。また料金も比較的お手頃なことも魅力です。ワキやVラインなどの部分脱毛なら、通い放題で数百円といった格安の料金プランを設定している脱毛サロンもあります。
ただし、回数を重ねないとまた十分な脱毛効果が得られず2年3年と通う人も多いです。光脱毛が自宅で出来る家庭用脱毛器もあり、こちらも人気です。
医療機関である美容皮膚科で主に行われているのがレーザー脱毛です。光よりも威力の強いレーザー光を肌に照射して毛母細胞を破壊していき、ムダ毛が再生するのを抑制していきます。
光脱毛よりも脱毛効果が高いことが魅力ですが、それだけ痛みが強くなります。痛みに耐えられないようなら、有料になりますが麻酔も用意されています。1回あたりの料金が高いですが、脱毛効果が高いので通う回数が少ないことが魅力です。
脱毛方法にはもう一つ、ニードル脱毛があります。ひと昔前まではこのニードル脱毛が主流でしたが、その痛みの強さや料金の高さから今ではニードル脱毛を行っているところは少ないです。
毛穴一つ一つに専用のハリを挿していき、そこに電気を流して毛乳頭を破壊します。毛の製造工場である毛母細胞に指令を送る期間が毛乳頭で、ここが完全に破壊されるので1回の施術でそこからはムダ毛は生えてこなくなります。
黒い色素に関係なく毛穴ごとに作用するので産毛にも効果的で、日焼けした肌でも施術出来ます。
永久脱毛が出来るのはニードル脱毛だけだとも言われていますが、毛穴1つ1つを施術するので時間もかかり痛みも強いです。また料金もかなり高額になるのがネックです。
脱毛にはこのように大きく3つの方法があります。脱毛効果や痛み、早さや料金はさまざまなので自分に合った脱毛方法を選んで下さいね。